珈琲タイム

第23回川柳クレオ大会

「川柳クレオ」様から大会のご案内をいただきました。
みなさん、ふるってご参加ください。

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第23回 川柳クレオ 川柳大会

●とき :平成30年10月7日(日)
受付 10時  投句締切 12時  披講 午後1時
●ところ:千里山コミュニティセンター
(阪急千里山駅 東口徒歩2分 /BiVi千里山3階)
●参加費:1,000円  欠席投句拝辞  特選句には図書カード進呈
事前申込み不要

兼題と選者(各題2句投句)
1 車    吉田利秋

2 甘え   秀川 純
3 旗    門前喜康

4 迷う   大海幸生

5 痛い   小林康浩

6 介護   石川憲政

7 魔法   黒川利一

8 まさか  平尾正人

9 砂    中野文擴

10 雑詠    徳永政二
11 雑詠    久保田半蔵門  

 

※雑詠は共選ではありません。

各選者に出句するので、

雑詠は計4句ご用意ください。

◆主催 川柳クレオ(講師 島村美津子)

 

※懇親会のご案内

 午後5時〜7時 会費3,000円

 当日、受付でお申し込みください。


新子花ごよみ #53


暑き日は暑き思いに膝を抱く  新子

 

 

 

 

この度の豪雨により被災された皆様に

心よりお見舞い申しあげます。


過日の大阪北部地震以来

大きな自然災害や異変が相次ぎ

各地の誰それの安否が気がかりです。

 

今後の猛暑の影響も懸念される中、

皆様どうぞ、くれぐれも、くれぐれも。

 

 

(『時実新子全句集』/大巧社)


青空書房店主の妻恋記

大阪の名物古書店「青空書房」の店主、さかもとけんいちさんが

亡くなられてちょうど1年になります。

享年93歳。

田辺聖子さんや筒井康隆さんとも親交があり、

定休日にシャッターへ張り出す

ユニークな手書きポスターも話題となって

テレビや新聞各紙に紹介されました。

そんなさかもとさんが妻和美さんに宛てて書き綴った

「家庭内通信」や絵手紙等が、このほど1冊の本になりました。

タイトルも『青空書房店主の妻恋記 けんいちから和美へ』。

発行はあざみエージェントさんです。

 

 

「いっぱいありそでないのが人生

 時間がありそでたりないのが人生

 暑いけど へこたれんと

 力を合せてのりきろう

 和美がほがらかであれば

 わが家は輝いている

 もうすこしかもしれないし

 まだまだ働かなアカンかも

 まあ いたわりあって行こう

 天神祭の日に

         けんいち」

 

ただいま出版を記念して、

大阪の京橋画廊では特別展を開催中。

http://gallery-kyou.jugem.jp/?eid=1429821

管理人ものぞかせてもらいました。

 

 

 

さかもとさんがのこされたことばも絵も

沁みるものばかり。

管理人も一度「青空書房」に伺ったことがあり

なんとも味のあるお店のたたずまいや

さかもとさんの柔和な笑顔を思い出しながら

ひとつひとつをゆっくり拝見してきました。

 

残念ながら特別展は明日7月3日までですが、

お近くの方はぜひどうぞ。

そして新刊もぜひ。


美しいラストパス

大阪北部地震から1週間。

連日続報が伝えられるなか、

サッカーワールドカップでの

サムライジャパンの活躍が日本を沸かせています。

 

ところで時さかのぼって2002年。

日韓開催のワールドカップの折、

「川柳大学」ではこんな特集が組まれていました。

タイトルもずばり「サッカーWカップを詠む」です。

 

 

掲載句を少しご紹介しましょう。

 

 トルシエと同じリズムで噛んだガム  清水和子 

 ベッカムのグラビア抱いて美容院   渡辺 梢

 神様もオロオロしてるロスタイム   鑓田郁夫

 

懐かしいですね。トルシエ監督のあのたたずまいや

ベッカムのソフトモヒカン。

それからそう、「ロスタイム」という言葉も

いつから「アディショナルタイム」になったんでしたっけ。

 

 ほどほどの愛国心でサポーター    原口美智江

 サッカーの影に隠れている事件    高田和代

 

はっとして、クールな詠みぶりにうなります。

そしてこんな句にどきり。

 

 愛していると美しいラストパス   重森恒雄

 

ラストパスが見事にキマッた一句です。

 

さて2018年のワールドカップ。

日を追うごとにますます熱を帯び、

川柳子のペンがどうとらえていくかにも注目です。


新子花ごよみ #52


G線上のアリアとすごすながい梅雨  新子

 

 

 

 

G線上のアリア。

バッハのゆっくりと厳かな調べに

雨音が重なり

作者の胸の底まで濡らしているよう。

 

ながながと、深く深く

なにかをあきらめさせるように

癒すように。

 

梅雨どきのもの思い。

あなたのBGMはさて

どんな曲でしょう。

 

 

(『時実新子全句集』/大巧社)


レッツ川柳♪

管理人からのお知らせです♪

来る6月13日(水)、サンケイリビング新聞社主催の

「リビングカルチャー倶楽部」神戸教室で

1日川柳講座を開催します。

 

「レッツ川柳 〜こころを詠む575〜」

 6月13日(水)10:00〜12:00

https://living-cul.com/course/a011000000zPK3fAAG/

 

川柳はまったくはじめての方にも

お気軽にご参加いただける講座です。

当日は虫食いクイズや名句の鑑賞を楽しみながら、

さっそく作句にも挑戦いただきます。

新しいことばの世界にワクワクしませんか。


新子花ごよみ #51


季節の恋人で苺は愛される  新子

 

 

 

スーパーや青果店の店頭は苺、苺。

まさに旬ですね。

ですがクリスマスシーズンもずらっと並ぶので

苺の旬は冬、と思っている人も少なくないそう。

 

個人的には幼稚園のときに行った苺狩りが苺の原体験。

だから苺といえば五月で、

もうン十年も前で記憶もおぼろながら、

手で摘んだ感触や

初夏の光や土っぽいにおいがフラッシュバックします。

 

さて掲句の苺もとびきりのみずみずしさ。

主人公は季節の恋人とちょっとしたアバンチュールなど

楽しんでいるのでしょうか。

甘く酸っぱく、あくまでも爽やかに。

そしてさりげなくスリリングに。

 

(『時実新子全句集』/大巧社)


創刊10年「現代川柳」第8回川柳大会

「現代川柳」主催による川柳大会が開催されます。

ふるってご参加ください。

 

◆日時   2018年6月17日(日)

      午前11時開場〜午後4時30分

◆会場   兵庫県私学会館301号室

      (JR・阪神元町東口から北へ徒歩5分)

◆題と選者 事前投句「祭」「どうぞ」(選者は当日発表)

      「輪」    前田邦子

      「狐」    木割大雄

      「昇る」   小林康浩

      「後ろ」   八上桐子

      「バス」   川瀬晶子

      「卵」    峯 裕見子

      「竹」    岡田 篤

      「雑詠」   夕 凪子 謝選

 各題2句投(欠席投句拝辞。事前投句は欠席投句可)

◆出句締切  午後1時  披講開始午後2時30分

◆司会    渡辺美輪

◆参加費   会員誌友は2,000円(それ以外の方は3,000円)

       (掲載誌代込、事前投句料込)

       ※事前投句料は事前に送付のこと       

◆その他   ※大会参加希望の方はハガキに住所、氏名(雅号)「句会参加」と

        明記の上、5月31日までにお申し込みください。

        若干の当日参加も受け付けます。

       ※事前投句の部は以下の要領でご投句ください。

        ・題「祭」「どうぞ」/各題2句投(欠席投句可)

        ・ハガキに住所・氏名(雅号)を明記の上、

         5月31日(木)必着にてご投句ください。

        ・投句料1,000円(誌代別)を5月末までに以下の振替口座まで

         「事前投句料」と明記の上、ご送金ください。

                          ◎振込先/ゆうちょ銀行

            口座番号00960・5・322158

                             口座名義 渡辺美輪

        ・会員、誌友以外の方もご投句いただけます。

        ・本誌ご購読者以外の投句者には、入選作品一覧をお送りします。

        ・投句先 〒654-0047

                               神戸市中央区港島南町5-4-5 交友印刷株式会社内

             「現代川柳」編集部 「第8回川柳大会事前投句の部」係

       ※事前投句されなかった方も、大会参加費は同じです。

       ※当日の模様と入選句は、7月発行の62号にて発表いたします。

       ※句会終了後、懇親会を予定しております。

         (17時〜2時間程度。会費5,000円)

         参加ご希望の方は、大会参加申込のハガキに

         「句会・懇親会参加」とご記入ください。

         事前投句のハガキに併記可。

◆お申し込み先  〒654-0047

                           神戸市中央区港島南町5-4-5

                           交友印刷株式会社内

          「現代川柳」第8回川柳大会 係

◆お問い合わせ先 電話・FAX  078-793-3434

         PCメール n1414@kobe.zaq.jp

                          携帯    080-5713-6372

◆主催      現代川柳編集部


パソコンとは、AIとは

先日、神戸新聞の朝刊1面コラムに

こんな記事が掲載されました(2018年4月15日付)。

時実新子も登場しています♪

 

 

 


新子花ごよみ #50


晶子の涙わたしの涙何変わろ   新子

 

 

 

今年は与謝野晶子の生誕140年。

ただいま神奈川近代文学館では

特別展「生誕140年 与謝野晶子展 〜こよひ逢う人みなうつくしき」を

開催中です。

http://www.kanabun.or.jp/

 

さて晶子といえば新子。

さかのぼって約半世紀前、

句集『新子』を手にした国文学者・吉田精一はこう評しました。

 

 ひょっとすると、時実新子の句集『新子』は、

 与謝野晶子の『乱れ髪』のようなもった意義を

 川柳史の上に占めるかもしれない。

 

その後『有夫恋』が異例のベストセラーになり

大胆に情念を詠む作風から

「川柳界の与謝野晶子」と称されました。

没後10年以上を経てなお

メディアが新子を紹介する際にはこのフレーズが用いられ

今さらながらに新子登場時のインパクト、

また与謝野晶子のゆるぎない存在感を思います。

 

実際、新子自身も晶子の作品や生き方に

共鳴していたのでしょう。

他にもこんな作品を詠んでいます。

 

 晶子曼荼羅子らの寝顔に責められる

 愛ありて晶子に百首屏風あり

 

(『時実新子全句集』/大巧社)


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プロフィール


芳賀博子
元「時実新子の月刊川柳大学」会員
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より
担当
http://haga575.com

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