幻の句集、再び!
神戸文学館でこんな企画展を開催中です。
文学館収蔵の貴重な品々を公開する、
タイトルもずばり「蔵出しアラカルト」。
といっても新型コロナウイルス感染拡大防止のため
5月末日までは臨時休館中ですが
6月1日(月)より再開、
また本展の会期も6月14日(日)まで延長されるそうです。
(変更がある場合は神戸文学館のHPで告知)
さて、そのお宝の中に、
あの『百人一句集』も入っています!
『百人一句集』といえば5年前に管理人が偶然入手、
「幻の句集、見つかる」とメディアでも話題になり
翌年には神戸文学館の特別展で公開されました。
句集には時実新子も参加しています(参照)。
その句集、後になんと神戸文学館の「蔵」にも
眠っていたことがわかり、
このたびの展示とあいなったそうです。
ということで、休館直前に観にいってきました。
壁面に100枚すべてがずらり!
その1枚1枚が本当に美しく、
句にも絵にも、改めて見入ってしまいました。
他にもまだまだ
面白く、珍しく、美しい品がいろいろ。
緊急事態宣言が解除になっても
まだまだ移動には用心せねばならず
遠方からのご来場は難しいかもしれませんが
お近くの方は、ぷらっとぜひ。
- 2020.05.25 Monday
- お知らせ
- 07:21
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人