珈琲タイム

日本現代詩歌文学館、新年度常設展スタート!

岩手県の日本現代詩歌文学館にて

2020年度の常設展がスタートしました!

 

 

 われ、敗れたり

 ―敗北と失敗、あるいは挫折と復活の詩歌―

 

 会期:2020年3月17日(火)〜2021年3月7日(日)9:00〜17:00

 場所:2階 展示室

 入場料:無料

 展示内容:詩歌人による直筆作品46点。

      エッセイ。インスタレーション ほか

 

 管理人も作品参加しています。

 みなさま、ぜひ。

 

 くわしくはこちら


金曜日の川柳

とってもおしゃれな川柳アンソロジーが出ました!

樋口由紀子さん編著の『金曜日の川柳』

(左右社/1,600円+税)。

 

 

 川柳の三要素「穿ち」「軽み」「おかしみ」と、

 その先へつながる新時代のアンソロジー誕生!

 川柳作家の樋口由紀子が

 時代や流派を超えて読み解いた、珠玉の333句。
 川柳入門に最適な一冊。

        (左右社ウェブサイトより)   

 

時実新子句も収載されています。

ちなみにも拙句も、とPR。

くわしくはこちらまで。


新子花ごよみ #71

 

また春が来る体内の水の音  新子

 

 

 

神戸は雨の「月の子忌」。

時実新子が世を去って13年が経ちました。

 

さて掲句。

「水の音」にみなさんはどんな水、どんな音を

想像されますか。

たとえば体内ではじまった雪解け。

その水がそそぎこむ川のせせらぎとか、

はたまた。

 

いろんなイメージの誘われる1句。

味わいながら自身の体内の水の音にも

耳を澄ませています。

 


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プロフィール


芳賀博子
「時実新子の川柳大学」元会員。
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より担当。
ゆに代表。
https://uni575.com

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