珈琲タイム

創刊10年「現代川柳」第8回川柳大会

「現代川柳」主催による川柳大会が開催されます。

ふるってご参加ください。

 

◆日時   2018年6月17日(日)

      午前11時開場〜午後4時30分

◆会場   兵庫県私学会館301号室

      (JR・阪神元町東口から北へ徒歩5分)

◆題と選者 事前投句「祭」「どうぞ」(選者は当日発表)

      「輪」    前田邦子

      「狐」    木割大雄

      「昇る」   小林康浩

      「後ろ」   八上桐子

      「バス」   川瀬晶子

      「卵」    峯 裕見子

      「竹」    岡田 篤

      「雑詠」   夕 凪子 謝選

 各題2句投(欠席投句拝辞。事前投句は欠席投句可)

◆出句締切  午後1時  披講開始午後2時30分

◆司会    渡辺美輪

◆参加費   会員誌友は2,000円(それ以外の方は3,000円)

       (掲載誌代込、事前投句料込)

       ※事前投句料は事前に送付のこと       

◆その他   ※大会参加希望の方はハガキに住所、氏名(雅号)「句会参加」と

        明記の上、5月31日までにお申し込みください。

        若干の当日参加も受け付けます。

       ※事前投句の部は以下の要領でご投句ください。

        ・題「祭」「どうぞ」/各題2句投(欠席投句可)

        ・ハガキに住所・氏名(雅号)を明記の上、

         5月31日(木)必着にてご投句ください。

        ・投句料1,000円(誌代別)を5月末までに以下の振替口座まで

         「事前投句料」と明記の上、ご送金ください。

                          ◎振込先/ゆうちょ銀行

            口座番号00960・5・322158

                             口座名義 渡辺美輪

        ・会員、誌友以外の方もご投句いただけます。

        ・本誌ご購読者以外の投句者には、入選作品一覧をお送りします。

        ・投句先 〒654-0047

                               神戸市中央区港島南町5-4-5 交友印刷株式会社内

             「現代川柳」編集部 「第8回川柳大会事前投句の部」係

       ※事前投句されなかった方も、大会参加費は同じです。

       ※当日の模様と入選句は、7月発行の62号にて発表いたします。

       ※句会終了後、懇親会を予定しております。

         (17時〜2時間程度。会費5,000円)

         参加ご希望の方は、大会参加申込のハガキに

         「句会・懇親会参加」とご記入ください。

         事前投句のハガキに併記可。

◆お申し込み先  〒654-0047

                           神戸市中央区港島南町5-4-5

                           交友印刷株式会社内

          「現代川柳」第8回川柳大会 係

◆お問い合わせ先 電話・FAX  078-793-3434

         PCメール n1414@kobe.zaq.jp

                          携帯    080-5713-6372

◆主催      現代川柳編集部


パソコンとは、AIとは

先日、神戸新聞の朝刊1面コラムに

こんな記事が掲載されました(2018年4月15日付)。

時実新子も登場しています♪

 

 

 


新子花ごよみ #50


晶子の涙わたしの涙何変わろ   新子

 

 

 

今年は与謝野晶子の生誕140年。

ただいま神奈川近代文学館では

特別展「生誕140年 与謝野晶子展 〜こよひ逢う人みなうつくしき」を

開催中です。

http://www.kanabun.or.jp/

 

さて晶子といえば新子。

さかのぼって約半世紀前、

句集『新子』を手にした国文学者・吉田精一はこう評しました。

 

 ひょっとすると、時実新子の句集『新子』は、

 与謝野晶子の『乱れ髪』のようなもった意義を

 川柳史の上に占めるかもしれない。

 

その後『有夫恋』が異例のベストセラーになり

大胆に情念を詠む作風から

「川柳界の与謝野晶子」と称されました。

没後10年以上を経てなお

メディアが新子を紹介する際にはこのフレーズが用いられ

今さらながらに新子登場時のインパクト、

また与謝野晶子のゆるぎない存在感を思います。

 

実際、新子自身も晶子の作品や生き方に

共鳴していたのでしょう。

他にもこんな作品を詠んでいます。

 

 晶子曼荼羅子らの寝顔に責められる

 愛ありて晶子に百首屏風あり

 

(『時実新子全句集』/大巧社)


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プロフィール


芳賀博子
「時実新子の川柳大学」元会員。
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より担当。
ゆに代表。
https://uni575.com

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