70年、110年、300年
川柳誌各誌の新年号。
巻頭言にはそれぞれ今年の抱負が語られています。
昨年に引き続き、
今年大きな節目を迎える柳社がいくつか。
たとえば新潟の「柳都」は創刊70年。
主幹の大野風柳さんは20歳で柳都川柳社を創設、
以来70年を走り続け、先日90歳になられました。
大阪では「番傘川柳本社創立110年」。
こちらは磯野いさむ名誉主幹100歳のお祝いも兼ねて
秋に全国川柳大会が開催されます。
と、昨日届いた神戸発の「現代川柳」1月号。
こちらはご存じ、元「川柳大学」編集長の
故・曽我六郎氏が立ち上げられ
今年創刊10年を迎えるとのこと。
そして今年は柄井川柳生誕300年の年でもあります。
さまざまな歴史が交差しながら
その先端の「今」にいる私たち。
さあ、どんな川柳を書きましょうか。
- 2018.01.25 Thursday
- 川柳
- 09:12
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人