珈琲タイム

吉備路の詩歌・川柳・俳句6人展

 

お知らせです♪

岡山の吉備路文学館にて来月より

「山田方谷没後140年特別展 

 ほうこく先生が子どもたちへ伝えたいこと」がはじまり

以下の企画展が併催されます。

 

 ◆企画展「吉備路の詩歌・川柳・俳人6人展」

  尾上紫舟・竹久夢二・有本芳水

  西東三鬼・永瀬清子・時実新子

 

  期間 平成29年8月5日(土)〜10月29日(日)

  場所 吉備路文学館 2階展示室

 

  開 館 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)

  休館日 毎週月曜日(祝日は開催)、祝日の翌日

  入館料 一般400円、大学・高校生300円

      中学・小学生200円

 

岡山ゆかりの6人の図書や雑誌、資料(原稿、色紙、短冊等)が

同時に展示される企画展です。

ぜひお運びください。

http://www.kibiji.or.jp/


京都新聞でも

各地梅雨明けでますますのヒートアップですね。

さて「時実新子没後10年」について、

この7月15日(土)、京都新聞朝刊1面のコラム「凡語」でも

取り上げられました。

 

 

その中のこんな一節に立ちどまりました。

 

 数万句を詠んだ川柳人生の始まりは25歳、

 意外にも地元紙柳壇への投句だったという。

 転機はごく身近なところにある。

 

ほんと、転機はごく身近なところにあるのかも。

涼やかなことばにちょっと背筋が伸びました。

うだってばかりいられない。


今朝の毎日新聞で特集

速報です♪

今日7月11日付の毎日新聞大阪本社版の朝刊で

時実新子没後10年特集が掲載されました。

 

 


新子花ごよみ #41


私がきらい私がきらいそんな日は   新子

 

 

そんな日はどうする、とも

どうしなさい、とも

書いてはいなくて。

 

だけど、ここにも

こんな風につぶやいている人がいると思うと

それだけでちょっとほっとする気がします。

口ずさめば、ふっと風が抜けていくかも。

 

 

(『時実新子全句集』/大巧社)


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プロフィール


芳賀博子
「時実新子の川柳大学」元会員。
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より担当。
ゆに代表。
https://uni575.com

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