ついつい手が出る
いきなりですが
ずらーっと並んだこのカラフルなものたちは一体なんでしょう。
キャンディ? チョコレート?
ノーノー、正解は付箋です。
行きつけの雑貨店は文具フロアの1コーナー。
お店の方に許可をいただいて1枚撮らせてもらいました。
「文具好きです」って公言するほどではないのですが
買い物に出たついでにちょこっと遠回りしてちょこっとお店をのぞいたが最後、
つい想定外のもんに手を出してしまう程度には好きで、
この日もペンギンの付箋やらをつい。
なんてことをブログにアップしたくなったのも
先日、ある集いで「まるとや文具店」が話題になったからです。
ご存じ新子先生が17歳で嫁いだ先は姫路は鍵町の文房具店。
その屋号が「まるとや」。
時実の「と」に「まる」で「まるとや」とのことで、
ネーミングにもふわっと昭和の香りがしますね。
振り返るに、まだスーパーなどなかったころの文房具屋さんや駄菓子屋さんは
子どもたちにとってなにより特別な場所。
「まるとや」さんもきっと地元の子どもや学生たちに愛されていたに違いなく、
ことに「おかみさん」である新子先生がお店番のときは
なぜか不思議とお客さんが増えていたとも。
文具好きでも知られた新子先生、
今はもうない「まるとや」がどんなお店だったのかなあと、
懐かしいような気持ちで想像してみたりします。
- 2014.04.25 Friday
- その他
- 09:51
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人