珈琲タイム

お知らせ


 26日から3週間ほど留守にします。
 お急ぎのお問合せ等、ご迷惑をおかけします。

新子エッセー 大学入試問題に

時実新子のエッセーを某大学入試問題に使用させて

もらったと、著作権協会から連絡がありました。

出典先は「私のアンドレ」からです。

国語の問題ってこうやって成り立つんだと改めて感

心しました。

試験問題に挑戦してみましたが、なかなか……です。

答えは書いてありません。

高校三年生の若者が「私のアンドレ」の中にある愛

について必死に考えて答えを導き出そうとしている

姿を想像するのも楽しいものです。

新子さんが生きていたら何て言うでしょうね。

雑誌「東京人」川柳特集


都市出版発行 3月3日号 No.308

今発売中の「東京人」の川柳特集に「時実新子」も少し
取り上げてもらっています。
古川柳やサラ川の記事に混じり、前島純子さんがコラム
「投句箱」の頁で「型破りの女流川柳家 時実新子」と
いうタイトルで書いてくださっています。
古川柳の「柳多留」や現代川柳の「六大家」などの時代
を飾る川柳の流れ中に「時実新子」を忘れずに入れてく
ださった前島様に改めて感謝したいと思います。
結びに
<研ぎ澄まされた感性で他の追随を許さぬ新子さん、当分
ポスト新子は不在のままかもしれない>とあります。

新子エッセー舞台公演&朗読会


『”手”をめぐる四百字』文化出版局発行

以前にもご紹介したと記憶してるのですが、上記の本に収
められている新子エッセー「たばこを挟んだ指」。
これを「劇団ひまわり」舞台クラス発表公演で上演してくだ
さるとのお話がありました。2010年にも研究生による
上演があり、今回は再演とのことです。
 4月4日〜8日まで 於:シアター代官山

それから、5月には朗読サロン<ひととき>というグループ
で取り上げてくださるというお話が。
<朗読の集い〜手から手へ 紡ぐ言葉〜>
 5月17日 於:めぐろパーシモンホール 小ホール


この本には他にも田辺聖子さんやら山田太一さんやら
有名な方の自筆原稿が掲載されていますので、とって
も興味深い面白い本です。
そんな中の一筆、新子エッセーを取り上げていただけ
るのはありがたいことで、うれしいことです。
ぜひ、二つとも会場に足を運んで目と耳で新子エッセー
を楽しんでみたいと思っています。

| 1/1PAGES |

プロフィール


芳賀博子
「時実新子の川柳大学」元会員。
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より担当。
ゆに代表。
https://uni575.com

カレンダー

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< March 2012 >>

カテゴリー

最近の記事

過去の記事

コメント

リンク集

サイト内検索

 

モバイルサイト

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM

recommend