「川柳は私である」
あっという間の2月です。
暮に出来なかった片付けを始めました。
新子さんの新聞記事切抜きやら、ポロポロ出てきます。
私は、一見片付け上手に思われていますが、実はそう
でなく「とりあえず箱」を何個も持っていて、そこに
放り込んでそのままなんです。
日頃の整理整頓の悪さを反省しながら、新子著書の
コピーを見つけましたのでここにご紹介します。
で、この文章の出典先が不明という体たらく。
新子の文章には間違いありません。
どなたかご存じでしたら教えてください。
略――時事もサラ川も「自分の目」というフィルター
を通して初めてオリジナルとなるわけです。やっぱり
「自分」(あなた)へ戻ってきますよね。
そこで、いっそのこと「川柳は私である」と開き直
ってスタートしてほしいのです。実は「私」ほど厄介
なものはありません。どうしても身びいきになる、
甘やかしてしまう。その歯止めとなってくれるのが
「もう一人の私」なのです。常にもう一人のあなたが
あなたを見ている。二人三脚の人生は、気付かなかっ
た自分発見ができて、人生三倍は楽しくなります。
――略
以上です。新子川柳の出発点の再確認をしました。
- 2012.02.01 Wednesday
- 川柳
- 19:48
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人