それはそれ
最近手紙を書かなくなった。
切手帳をパラパラ捲っていたら不祝儀用の切手が数枚。
★ ★ ★
神戸の家に行った時に、母宛の郵便物にその不祝儀用
の切手が貼ってある封書が届いた。
私もちょっと「エッ?」と思ったのだが、その時の母曰く
「アンタ、まさかいくらなんでもこんな事してないやろね」
私「まさかぁ」と答えた。
「この人、ちゃんとした会社のキャリアウーマンなのに
時々こんなこと(非常識)するんよね」
その切手は特別なもの、普段それも目上の人に使う物では
ない。余れば郵便局に持っていって交換出来る。
それはそれである。T.P.O!
そういう小さな事でも相手にとったら失礼にもなるし
常識を疑われることにもなりかねないと言う。
手紙に関しては、いろいろ亡母から教わった。
目上の人には絵柄の入ったハガキや便箋は控える事。
この辺は、半分守っている。ちゃんとしたお願い事や
改まった時には気をつけているが、気心が知れた方に
はついつい季節の便箋やハガキを使ってしまう。
そんな亡母だが、私に送ってきていた大型封筒などは、
雑誌社や新聞社の物を使いまわし。
思わず「もう〜お母さん、しまり屋〜」と叫んでいた。
どうも「大判封筒が手元になかった」らしい。
それにしても……。 私にだけならいいのだけど。
〈ハガキ書くポプラに風があると書く〉S40年作
〈切手貼り終えて迷いの深まる指〉 〃
切手帳をパラパラ捲っていたら不祝儀用の切手が数枚。
★ ★ ★
神戸の家に行った時に、母宛の郵便物にその不祝儀用
の切手が貼ってある封書が届いた。
私もちょっと「エッ?」と思ったのだが、その時の母曰く
「アンタ、まさかいくらなんでもこんな事してないやろね」
私「まさかぁ」と答えた。
「この人、ちゃんとした会社のキャリアウーマンなのに
時々こんなこと(非常識)するんよね」
その切手は特別なもの、普段それも目上の人に使う物では
ない。余れば郵便局に持っていって交換出来る。
それはそれである。T.P.O!
そういう小さな事でも相手にとったら失礼にもなるし
常識を疑われることにもなりかねないと言う。
手紙に関しては、いろいろ亡母から教わった。
目上の人には絵柄の入ったハガキや便箋は控える事。
この辺は、半分守っている。ちゃんとしたお願い事や
改まった時には気をつけているが、気心が知れた方に
はついつい季節の便箋やハガキを使ってしまう。
そんな亡母だが、私に送ってきていた大型封筒などは、
雑誌社や新聞社の物を使いまわし。
思わず「もう〜お母さん、しまり屋〜」と叫んでいた。
どうも「大判封筒が手元になかった」らしい。
それにしても……。 私にだけならいいのだけど。
〈ハガキ書くポプラに風があると書く〉S40年作
〈切手貼り終えて迷いの深まる指〉 〃
- 2011.08.28 Sunday
- 川柳
- 16:36
- -
- -
- -
- by 「時実新子の川柳大学」管理人