新子のふるさと
<6月21日付山陽新聞掲載記事>
(写真をクリックしてください。記事が読めます)
大阪の川柳仲間の方から送っていただいた新聞。
16面には紙面の2/3を割いてのカラーの特集記事。
大きくて残念ながらここにはアップできない。
吉井川の河口の写真も、新子生家の地図もある。
弟たちと一度行ってみたいと話していたので、この地図は
ありがたい。私たちは住所さえ知らないでいる。
そこを訪ねた方から聞いた話によると、家があった横に公
民館があり、そこに新子の著書も置いてあるそうな。
私は、3〜4歳の頃までこの景色の中で遊んでいたような
記憶がある。
亡母にとっては懐かしい思い出の中に辛い(いじめられた)
思い出が混じっていたからか、あまりこの地を訪れようと
はしなかった。
それにしてもこんなふうに、私たちの知らない所で特集が
組まれ、新子さんが一人歩きしているのは不思議な気が
する。
若き日の亡母を知ってくださっている人たちも数少なくな
ってきているので、出来るだけ早めに行ってみたいと思う。
〈荒々と母は流れる吉井川〉 昭和49年作
- 2011.07.25 Monday
- 川柳
- 22:12
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人