珈琲タイム

遅ればせの節分の鬼


<M子さん宅のリュウスケ君>

ネコが飼えないマンション住まいの私は時々このリュウちゃん
に癒してもらっている。今回もいただいた写真があまりに面白く
て可愛いのでアップさせてもらう。
熟睡中を無理やり起こされてお面を付けさせられたリュウちゃん!
ネコにとっては甚だ迷惑な事だろうが、ネコ好きな私たちには
楽しませてもらえる可愛い動物だ。

節分といえば、今年も豆まきはしなかった。歳の数だけ豆を食
べるのももうきつい
子供の頃は、亡母が夕方頃から畳をせっせと拭き始め、近所
の子が集まってきて、亡父が盛大に豆やらお菓子を撒いて、
賑やかな行事の一つだった。
何軒か他所の家も回るのだけど、中には上に上げてもらえ
ず、玄関先で袋に入った豆とお菓子をくださる所もあった。
今は、皆さんどうされているのだろう。
ハロウィンにお株を取られてしまったかしら。

「鬼は外〜福は内〜」元気だった頃の父と母の声が聞こえてき
そう!


新子展川柳募集結果発表

徳島県立文学書道館「時実新子展」川柳募集結果発表
(敬称略)
●雑詠 杉山昌善 選
  特選 菜の花にまるをもろうたぺけもろた 中川  浩
 
  入選 口笛が再配達でやってくる     弘津秋の子
      掌に余るリンゴの朱に啖いつく   嶋村  幸
      襟巻きに星の匂いをつけて逢う   小野 善江
  
  佳作 たまに逢う晴時々はゆでたまご   夕  凪子
      花影を覗きひとりを歩かせる     伊藤こうか
      コイントス天まで上げて転生す   芳賀 博子
      有夫恋わが手はいまだ清きまま  寺岡 祐輔
      眠りたい人の気配のその中で    小笠原倫子

(高校生の部)
奨励賞 あの日から夢と一緒にかくれんぼ  大舘 慎司
      今決めた見上げた空は俺の空    神本 賢志
      弁当のおかずで母の機嫌読む    青野竜之介

●題詠「走れ」渡辺美輪 選
  特選 人生の海岸線をひた走る       久保田清美
     
  入選 空に逢うために走っている駱駝   石川 街子
      火の匂いだけを残して走り去る    黒田るみ子
      走らねばこの世の色が褪せてくる  森下 綾子
  
  佳作 やさしさに押され小走り車椅子    竹重登美姫
      春は今六十代を走るらむ       月見坂 蘭
      日本中善意が走るランドセル     有内 澄子
      たしなめる声に昭和の血が走る   船岡 五郎
      通帳の中をはしってゆく未来     新居 秋子

(高校生の部) 
奨励賞 来年の笑顔に向けて走りだす    楠  歩果
      青空を走り続ける飛行機よ      福山 綾実
      ライバルが自分自身の持久走    井内 遥香

以上の皆様おめでとうございます。

一般の部各340句ほど、高校生の部各800句ほどの応募。
かなりの激戦だったようです。ありがとうございました。


徳島川柳募集締め切り

30日が川柳募集の締めきり日。

たくさんの応募があったかな。

2月の展示会最終日にもう一度新子さんに会ってくる。

入選句の発表も気になるし。特選は誰かしら?

私は関係者なので、応募は出来ないけれど、こんな時に

限り、句が出来たりする。「これ出してたら特選かな」

なんて(クックック)。



〈朝日新聞社より1991年刊行〉

この本をもう一度読み直している。

眉山にあるモラエス館の傍まで行って入館しないで帰った。

新子さんの書いた「モラエスの愛」を読むと「おヨネとコハル」

が気にかかる。

それとやっぱり食い気!

前回徳島ラーメンを食べたのだけれど、どうも本物では

なかったみたい。豚の細切れを甘く煮たのと、生たまご、

これが本来の徳島ラーメンみたい。

TVでやってたので、お店の名前をチェックしようとしたら、

中央区銀座だって。

徳島でゲットできなかったら銀座にいこう!


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プロフィール


芳賀博子
「時実新子の川柳大学」元会員。
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より担当。
ゆに代表。
https://uni575.com

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