岡山人
第25回国民文化祭岡山県実行委員会発行
「あっ晴れ岡山人」という冊子をいただいた。
写真使用許可のため著作権継承者の私に連絡があったのを
すっかり忘れていて、立派な冊子が届いてびっくり。
様々な分野で時代を切り拓いた先人たちに混じり最後の頁
に時実新子が掲載されており、隣の頁は吉行淳之介さんが。
ミーハーの娘は、嬉しくなって非売品と解っていながら、
即事務局に電話して御礼と共に弟にも持たせてやりたいの
で、ぜひもう一冊とおねだりしてしまった。
また大切な一冊が増えた。
岡山は、私たちの子供時代に春休み・夏休み・冬休みと必ず、
祖母の家に遊びに行っていたのでとても懐かしい。
姫路より故郷感が強い。亡母はあまり岡山弁を使わなかった
が、自分の両親や姉と話す時には完全に故郷言葉。
「ごめんつかぁさい」「やっちもねぇことせられな」
「どねぇしたん」「そねぇなこと ありゃぁせめえ」
「ちいせぇことで泣かれな」「泣いてばぁでおえりゃぁせん」
こんな言葉が飛び交っていた。
近いうちにぜひ岡山県西大寺と吉井川に行こうと思っている。
- 2010.11.21 Sunday
- その他
- 16:59
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人