お待たせしました
先日の川柳誌「宙」掲載の「川柳の巨人」=徳永政二さんの文、
ご本人に許可を得たので抜粋して書かしていただくことに。
「川柳」
それぞれの個性を大切にする川柳。
ひろがる可能性を持った川柳。
時代がからんで動いている川柳。
これまでにこだわらないが、
残さなければならないものを大切にしようとする川柳。
まっすぐ懸命に関われば、
楽しくおもしろくなる川柳。
これらはみんなこれからの川柳である。
自由にこだわりのない仲間と、
こだわりのない世界を楽しんでほしい。
そして、なりよりも、
作者自身が、書くことによって救われる川柳であってほしい。
私は、この最後の言葉に感銘した。それは時実新子の川柳、
「わたくし発」に繋がるのではないかと思う。
巷(マスコミなど)に、はびこり始めた「川柳」。こんなんで
いいのかな?と思うのは私だけだろうか。
「オマケ」
品川・荏原神社「寒緋桜」
2010.2.3撮影
ご本人に許可を得たので抜粋して書かしていただくことに。
「川柳」
それぞれの個性を大切にする川柳。
ひろがる可能性を持った川柳。
時代がからんで動いている川柳。
これまでにこだわらないが、
残さなければならないものを大切にしようとする川柳。
まっすぐ懸命に関われば、
楽しくおもしろくなる川柳。
これらはみんなこれからの川柳である。
自由にこだわりのない仲間と、
こだわりのない世界を楽しんでほしい。
そして、なりよりも、
作者自身が、書くことによって救われる川柳であってほしい。
私は、この最後の言葉に感銘した。それは時実新子の川柳、
「わたくし発」に繋がるのではないかと思う。
巷(マスコミなど)に、はびこり始めた「川柳」。こんなんで
いいのかな?と思うのは私だけだろうか。
「オマケ」
品川・荏原神社「寒緋桜」
2010.2.3撮影
- 2010.02.12 Friday
- 川柳
- 18:15
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- by 「時実新子の川柳大学」管理人