珈琲タイム

お待たせしました

先日の川柳誌「宙」掲載の「川柳の巨人」=徳永政二さんの文、
ご本人に許可を得たので抜粋して書かしていただくことに。

「川柳」
 それぞれの個性を大切にする川柳。
 ひろがる可能性を持った川柳。
 時代がからんで動いている川柳。
  
 これまでにこだわらないが、
 残さなければならないものを大切にしようとする川柳。

 まっすぐ懸命に関われば、
 楽しくおもしろくなる川柳。

 これらはみんなこれからの川柳である。

 自由にこだわりのない仲間と、
 こだわりのない世界を楽しんでほしい。

 そして、なりよりも、
 作者自身が、書くことによって救われる川柳であってほしい。

私は、この最後の言葉に感銘した。それは時実新子の川柳、
「わたくし発」に繋がるのではないかと思う。
巷(マスコミなど)に、はびこり始めた「川柳」。こんなんで
いいのかな?と思うのは私だけだろうか。

「オマケ」

品川・荏原神社「寒緋桜」
2010.2.3撮影

川柳誌


  川柳「宙(そら)」2010年1月号
元「月刊川柳大学」の大阪ゼミが名前を変えて活動されている
グループの柳誌をいただいた。
2009年の自選句集と最新句会会報の合併号になっている。
いつものように、お名前を確認しながら頁を繰っていく。
新しい方もちらほら。でも殆どの方が3年前の大学の仲間たち。
川柳を手放さないで書き続けてくださっているのだ。新子さん
嬉しいだろうな。
私が大好きなH・Hさんも昨年からこのグループに参加されて
活動されているみたいだ。            
「川柳の巨人」と私が勝手にあだ名を付けさせてもらっている
方の寄稿文もある。
ここに紹介したいが今、手元にないので後日ということに。

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プロフィール


芳賀博子
「時実新子の川柳大学」元会員。
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より担当。
ゆに代表。
https://uni575.com

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