いーもの見−つけた
とにかく「川柳だ」いーもの見ーつけた、
と思ったのである。
と新子は著書でふれています。
そんな言葉の数々や作品、生涯をご紹介した
吉備路文学館での講演の様子もまじえながら、
山陽新聞8月25日付、朝刊1面コラムでも
新子展が取り上げられています。
コラムはこう結ばれています。
没後12年。会場には山陽学園大やノートルダム清心女子大、
就実大などの学生が授業で訪れ、句作のパネルに見入っていた。
川柳と出会い「いーもの見ーつけた」と思ったという新子。
若者たちも同じ気持ちだったろう。
次世代へも新子の魅力、川柳の魅力を伝える
吉備路文学館「生誕90年 時実新子展」。
いよいよ本日が楽日です。
- 2019.09.01 Sunday
- 時実新子生誕90年
- 08:41
- comments(0)
- -
- -
- by 「時実新子の川柳大学」管理人