珈琲タイム

ことばの花火大会

お知らせです!

来たる9月7日(土)、

伊丹でこんなイベントが開催されます。

 

 田辺聖子さん追悼

 ことばの花火大会

  −川柳・俳句・短歌の交響を楽しむ−

 

 

「川柳がお好きだった田辺聖子先生を偲び、

 柿衞文庫理事長の坪内稔典先生のお声がけで、 

 ジャンルを越えて

 詩歌を詠む会を開催します。」

         (主催 伊丹市立図書館 ことば蔵)

 

はい、そうなんです!

トークあり、ご来場の方全員参加の席題ありと

盛りだくさん。

川柳は木本朱夏さん、芳賀博子、

俳句は内橋可奈子さん、わたなべじゅんこさん、

短歌は尾崎まゆみさんが、選者を務めます。

ぜひぜひふるってご参加ください。

田辺聖子さんを偲び、

一緒にことばの大花火をあげましょう。

 

◆日時  9月7日(土) 14:00〜

◆会場 伊丹市立図書館  ことば蔵 地下1階 多目的室1

◆参加費 無料

◆定員  100名(事前申し込み 先着順) 

◆申込方法 8月16日(金)10時から来館または電話

☆主催・お問い合わせ

 伊丹市立図書館 ことば蔵

 〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前3丁目7番4号

 TEL (072)784-8170 (交流事業担当) 

 ※月曜日休館

 詳細はこちら


新子花ごよみ #65

 

かなしみは遠く遠くに桃をむく  新子

 

 

 

うぶ毛ちくちくの柔らかな桃を

手のひらに包み込むようにむく。

そっとやさしく、いたわるように。

甘く香りたち、滴る果実は

かなしみの恋ごころそのもののようです。

 

さて、本作。

実は先週8月3日、吉備路文学館での講演の際に

ご紹介した1句です。

それも虫食いクイズスタイルで(^^)

 

「時実新子の言葉たち」と題した講演、

おかげさまで定員を上回るご参加をいただき

嬉しくありがたいひとときとなりました。

当日はクイズや秘蔵映像を交えながら、

ご参加のみなさんとともに

時実新子の言葉の魅力、魔力について

ぐぐっと深堀りしました。

 

で、虫食いクイズ。

全5問出題したのですが、

よかったらあなたも挑戦してみませんか。

以下の句の中の

漢字1字を入れて新子句を完成させてくださいね。

たとえば,には「桃」。

では以下は?

 

,なしみは遠く遠くにをむく

∋儻の十年を凝視する

シャンと鳴れシャンシャンと鳴れの鈴

喰らうところ見られて離婚なり

ヌ襪やっぱりあの人に 決めた

 

はい。答えは一番下をご覧ください。

以下も全問正解の方には新子検定1級を進呈しましょう♪(^^)

ちなみに会場では3点が最高得点でした。

 

(解答 ‥蹇´∋亜´N つ魁´テ)


スヌーピーのはちまき

田辺聖子文学館に行ってきました。

 

 

文学館は氏の母校である

大阪樟蔭女子大学のキャンパス内にあります。

http://bungakukan.osaka-shoin.ac.jp/

 

令和元年6月6日、田辺聖子さん永眠。

そのニュースは大きな喪失感をもって

さまざまに報じられました。

 

短詩文芸に関する著作も多数。

なかでも川柳への愛深く、

時実新子句の魅力も折にふれ

名鑑賞で紹介されました。

 

さて館内では著書や自筆原稿、愛蔵品の数々が展示され、

見応えたっぷりです。

書斎の再現コーナーもあります。

 

 

そのリアルさには思わず「わ!」と笑顔になりました。

大のお気に入りだったスヌーピーたち。

写真手前の一番大きなスヌーピーくんは

はちまきを巻いています。

 

 

はちまきには「根性」の二文字。

こんな風に茶目っ気たっぷりに

先生の執筆を

いつも全力応援していたんだなあと。

 

しばし見つめ合っていると

管理人にまで元気をくれました。


「ずぶぬれて犬ころ」こちらでも上映中

映画「ずぶぬれて犬ころ」観ました!

http://www.zubuinu.com/

 

大阪ではただいまシネ・ヌーヴォで上映中です。

http://www.cinenouveau.com/

 

 

ご存じ吉備路文学館では「生誕90年時実新子展」と同時に

「映画『ずぶぬれて犬ころ』(住宅顕信)上映記念企画展」が

開催されています。

http://www.kibiji.or.jp/

 

映画も各地で順次公開され、ますます話題を呼んでいますが

企画展と映画。

どちらを先にご覧になっても、

きっと新たな気づきがまたいろいろ、ですよ。

 

さてシネ・ヌーヴォ。

雰囲気そのものもアーティスティックで

とっても味のあるミニシアターです。

明日からはレイトショーでの上映になります。

お近くの方はぜひどうぞ。


第24回 川柳クレオ 川柳大会

「川柳クレオ」様から大会のご案内をいただきました。

秋恒例の大会、みなさんふるってご参加ください。

******************************

第24回 川柳クレオ 川柳大会

●とき :令和元年10月13日(日)
受付 10時  投句締切 12時  披講 午後1時
●ところ:千里山コミュニティセンター
(阪急千里山駅 東口徒歩2分 

 /BiVi千里山3階 TEL 06-6310-7002)
●参加費:1,000円  欠席投句拝辞  特選句には図書カード進呈
事前申込み不要

兼題と選者(各題2句投句)
1 つらい    吉田利秋

2 びっくり   石川憲政
3 まぐれ    秀川 純

4 美しい    大海幸生

5 許す(許し) 門前喜康

6 たっぷり   平尾正人

7 わざと    小林康浩

8 ひらひら   黒川利一

9 変える    大西俊和

10 忘れる     中野文擴
11 雑詠      永政二

 

◆主催 川柳クレオ(講師 島村美津子)

※懇親会のご案内

 午後5時〜7時 会費3,000円

 当日、受付でお申し込みください。


新子花ごよみ #64

 

青年の理想だまってハイボール   新子

 

 

 

ハイボール、というと

十年ほど前からのブーム再燃で

いまやすっかり大メジャー。

居酒屋では「とりあえずビール」ならぬ

とりあえずハイボールでカンパーイ!

なんてシーンもおなじみになりましたね。

 

シュワシュワとのどごしよく、

値段も安い庶民派のお酒は

昭和のひと頃にも人気だったそう。

ちなみに本作は昭和31年、新子27歳のときに

発表された句です。

 

理想高くも、ことごとく壁にぶち当たり

思い悩んでいる青年。

理想の先には自身の将来、

さらにはニッポンのあるべき姿も

そびえているのかもしれません。

ゴクリ、ゴクリと黙って飲むハイボール。

そんな青年をいたわるように、励ますように、

そしてちょっとまぶしいまなざしで

見つめている主人公。

それぞれのこれからに想像が広がります。

 


新子展リポート

吉備路文学館での特別展「生誕90年 時実新子展」に

行ってきました。

http://www.kibiji.or.jp/

 

こちらは緑美しきエントランスです。

 

 

写真の右端。

はい、新子先生ですね。

さっそくポスターの中から

笑顔でお出迎えです。

 

ではさっそく中へ

・・と新子展についてはこれはもう

ぜひご自身でご覧いただきたいのですが

文学館の許可をいただき

少しご紹介させていただきますと

 

 

 

今回のテーマは「ことばの力」。

直筆原稿や色紙、短冊、ハガキなど

さまざまな展示品から

ダイレクトにことばの力を感じられる構成。

また貴重な愛用品の数々もファン必見。

 

 

と展示もさることながら

吉備路文学館は

そのたたずまいや庭園の美しさでも知られる

人気の文学館です。

 

2階にはホールがあり、今月16日には

「現代川柳」主催の川柳大会も

華やかになごやかに開催されました。


新子花ごよみ #63

 

断念の海の一点から朝日   新子

 

 

 

断念のはるか一点より昇りくる朝日。

再びまっさらの一日が始まろうとしています。

 

本作は、昨日から吉備路文学館でスタートした

時実新子展のポスター、チラシに掲載されている1句。

「川柳大学」130号(2006年10月)に発表された

新子77歳のときの作品です。

 


時実新子展のスペシャルプレゼント!

さてさて!

吉備路文学館の時実新子展では

こんなスペシャルプレゼントが用意されています。

 

ジャジャーン!

なんと「川柳大学」のバックナンバーなのであります!!

 

 

以下は吉備路文学館HPでのご案内です。

http://www.kibiji.or.jp/

******************

本特別展の開催を記念し、会期中に展示をご覧いただいた方に、

時実新子が1996年に創刊した川柳誌「月刊川柳大学」の

バックナンバーをさしあげます。

※会場に実際に置いてある中から選んでお持ち帰りいただく形となります。

 号数の指定などはお受けできませんのでご了承ください。

*******************

 

どの号にも主宰・時実新子のことばが生き生きとあふれています。

もちろん会員作品も個性豊かに魅力たっぷり。

 

もはやなかなか入手のかなわぬ、まさに稀少本を

お手元でゆっくり味わっていただけるチャンスです。

ただし数に限りがありますので、

ぜひお早目にご来館の上、ゲットしてくださいね。


時実新子展、いよいよスタート!

お待ちかね、吉備路文学館にて

特別展「生誕90年 時実新子展」がいよいよ本日よりスタートします。

http://www.kibiji.or.jp/

 

「ことばの力」をメインテーマに

同時開催される

「映画『ずぶぬれて犬ころ』(住宅顕信)上映記念企画展」も必見。

みなさん、ぜひ!

 


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プロフィール


芳賀博子
元「時実新子の月刊川柳大学」会員
初代管理人・望月こりんさんより引き継ぎ、2014年2月より
担当
http://haga575.com

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